メインコンテンツまでスキップ

カスタムルームロール

カスタムルームロールは、ルーム内で利用できる操作を組み合わせて作成するロールです。 既定のルームロールだけでは運用要件を満たせない場合に使用します。 たとえばイベントで、一般参加者より多くの操作を許可する「発表者」や、参加者を管理する「モデレーター」を用意できます。

カスタムルームロールは組織ごとに管理され、作成したロールは組織内のすべてのルームで割り当てられます。 作成、編集、削除は、組織ロールが管理者の場合に行えます。

カスタムルームロールの一覧を開く​

管理画面の左メニューから「カスタムルームロール」を開きます。 組織で作成したロールの一覧が表示されます。

カスタムルームロール一覧画面

カスタムルームロールを作成する​

  1. カスタムルームロール一覧で「新規作成」をクリックします。
  2. 「ルームロール名」を入力します。
  3. 「権限の詳細」で、許可する権限のスイッチを有効にします。
  4. 「保存」をクリックします。

ルームロール名は1文字以上100文字以内で入力してください。 ルームロール名が空欄の間は保存できません。 保存すると一覧画面へ戻り、作成したロールが表示されます。

ルームロールの作成画面

権限の整数値​

「権限(整数値: ビットマスク)」には、有効にしたスイッチの組み合わせが1つの整数で表示されます。 スイッチを切り替えると値が変わり、値を直接入力するとスイッチに反映されます。 通常はスイッチで設定してください。 同じ組み合わせのロールを別の名前で作成したい場合は、既存ロールの整数値をコピーして入力すると便利です。

各権限の名前の横に表示される「bit」の番号は、整数値の中での位置を表します。 整数値は、有効にした権限について2のbit乗を合計した値です。

権限を組み合わせる​

設定できる権限と、それぞれで許可される操作はルーム権限を参照してください。 組み合わせるときは、次の点に注意してください。

  • 「入室」を無効にすると、ほかの権限を有効にしてもルームへ入室できません。
  • 「テキストチャット」と「音声通話」は送信や発話の権限です。無効にしても、ほかの参加者のチャットや音声は受け取れます。
  • 「強制退室」、「ミュート」、「ルームの更新」、「録音」は、ほかの参加者やルーム全体へ影響する権限です。運営者向けのロールだけで有効にしてください。
  • 「強制描画」を有効にすると、そのユーザーのアバターがほかの参加者の画面で常に描画されます。発表者など、全員に姿を見せたいユーザーへの付与を検討してください。
  • 機能自体が組織やルームで有効になっていない場合、対応する権限を付与しても利用できないことがあります。

組み合わせの例​

イベントで使用するロールの例です。 運用に合わせて調整してください。

ロールの例有効にする権限の例
発表者入室、テキストチャット、リアクション、音声通話、メガホン通話、強制描画、画面共有、画像共有権限
モデレーター入室、テキストチャット、強制退室、リアクション、ミュート、音声通話、メガホン通話
聴講者(チャットのみ)入室、テキストチャット、リアクション

カスタムルームロールを割り当てる​

作成したロールは、ルーム詳細の「権限」タブで、既定のロールと同じようにロールの選択肢へ表示されます。 ユーザー、グループ、ログインユーザー、または未ログインユーザーへ割り当ててください。 手順はルームロールの割り当て手順を、適用の優先順位はルームロールの割り当てを参照してください。

カスタムルームロールを編集する​

  1. カスタムルームロール一覧で、対象のロール名をクリックします。
  2. ルームロール名または権限を変更します。
  3. 「保存」をクリックします。

ロールの変更は、そのロールを割り当てているすべてのルームへ適用されます。 入室中の参加者にも、変更後の権限が反映されます。 イベントの開催中に変更する場合は、影響するユーザーとルームを確認してから保存してください。

カスタムルームロールを削除する​

  1. カスタムルームロール一覧で、削除するロールのチェックボックスを選択します。
  2. 「削除」をクリックします。
  3. 確認画面の入力欄へdeleteと入力します。
  4. 「削除」をクリックします。

チェックボックスを複数選択すると、まとめて削除できます。

カスタムルームロールの削除確認画面
警告

ロールを削除すると、すべてのルームで、そのロールを使用している割り当ても削除されます。 割り当てが削除されたユーザーやグループには、優先順位に従ってほかの割り当てのロールが適用されます。 意図しない権限で入室させないよう、削除する前に対象のユーザーやグループへ別のロールを割り当ててください。 削除したロールは元に戻せません。

動作を確認する​

権限の組み合わせによっては、参加者がルームを想定どおりに利用できなくなる場合があります。 本番で利用する前に、そのロールを割り当てたテストユーザーで入室し、主要な操作を確認してください。