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Basic認証の設定

Basic認証は、ルームのURLを開いたときにユーザー名とパスワードの入力を求める機能です。 ルームごとに1組のユーザー名とパスワードを設定し、参加者へ共有して利用します。

Basic認証の設定を変更できるのは、組織ロールが管理者のユーザーです。 組織ロールが「一般ユーザー」の場合は、設定状態を確認できますが、変更はできません。

ルームロールとの違い​

Basic認証は、ルームを開くための共通の認証情報です。 metatellのユーザーアカウントへのログインや、ルーム内の操作権限の設定とは別に扱います。 Basic認証を通過しても、入室やファイル共有などの権限が付与されるわけではありません。 参加者ごとの権限はルームロールの割り当てで設定してください。

Basic認証を設定する​

  1. 管理画面でプロジェクトとルームを選択します。
  2. ルーム詳細の「セキュリティ」タブを開き、「Basic認証」の項目へ移動します。
  3. 「現在の状態」が「未設定」であることを確認します。
  4. ユーザー名とパスワードを入力します。
  5. 入力した認証情報を、パスワード管理ツールなど安全な場所へ控えます。
  6. 「設定する」をクリックします。
  7. 確認画面でユーザー名と注意事項を確認し、「この内容で設定する」をクリックします。
  8. 「現在の状態」に設定したユーザー名と「有効」が表示されることを確認します。
ダミーのユーザー名とパスワードを入力したBasic認証設定画面

画像の入力値は説明用のダミーデータです。

Basic認証は「設定する」から個別に保存します。 同じタブにあるContent Security Policy(CSP)の「保存」ボタンでは、Basic認証の入力は保存されません。

保存済みのパスワードは、あとから管理画面で表示できません。 分からなくなった場合は、新しいパスワードを設定してください。

入力できる文字と長さ​

項目入力条件
ユーザー名1文字以上、64文字以内。半角英数字と記号を使用できます。コロン(:)と空白は使用できません。
パスワード1文字以上、128文字以内。半角英数字と記号、半角スペースを使用できます。

日本語、全角文字、絵文字、改行は使用できません。 未入力の項目や入力エラーがある場合は、設定や変更のボタンを押せません。

参加者としてアクセスを確認する​

  1. 設定したユーザー名とパスワードを、利用する参加者へ共有します。
  2. シークレットウィンドウなど、認証情報を保存していないブラウザーで参加者用のルームURLを開きます。
  3. ブラウザーの認証画面に、Basic認証のユーザー名とパスワードを入力します。
  4. ルームのページが表示されることを確認します。
  5. 必要に応じてmetatellへログインし、参加者のルームロールで入室と操作ができることを確認します。

ブラウザーが認証情報を記憶している場合、同じルームを開き直しても入力を求められないことがあります。 初回アクセスの確認には、別のブラウザープロファイルや新しいシークレットセッションを使用してください。

ユーザー名・パスワードを変更する​

  1. 「Basic認証」の「ユーザー名・パスワードを変更する」で、新しいユーザー名とパスワードを両方入力します。
  2. 新しい認証情報を安全な場所へ控え、「変更する」をクリックします。
  3. 確認画面で「この内容で変更する」をクリックします。
  4. 「現在の状態」のユーザー名と最終更新を確認し、新しい認証情報を参加者へ共有します。

ユーザー名だけ、またはパスワードだけを変更したい場合も、両方を入力してください。 これまでの認証情報では認証できなくなります。 無効にしていた設定も、ユーザー名とパスワードを保存し直すと有効になります。

一時的に無効にする・再び有効にする​

「現在の状態」にある「このルームでBasic認証を有効にする」をオフにすると、認証を求めなくなります。 ユーザー名とパスワードは残るため、同じスイッチをオンにすれば再び有効にできます。 切り替え後は、状態が「無効」または「有効」になったことを確認してください。

スイッチの変更はその場で保存されます。CSPの「保存」を押す必要はありません。 Basic認証を無効にしても、ルームロールによる入室や操作の制限は別に適用されます。

設定を削除する​

  1. 「設定を削除する」をクリックします。
  2. 確認画面の内容を確認し、「削除する」をクリックします。
  3. 「現在の状態」が「未設定」になったことを確認します。

削除するとユーザー名とパスワードがなくなり、Basic認証によるアクセス制限が解除されます。 再び利用する場合は、新しく設定し直してください。 一時的に認証を止めたい場合は、削除ではなくスイッチをオフにしてください。

設定や認証に失敗する場合​

状況確認する内容
「Basic認証を変更する権限がありません」と表示される組織ロールを確認し、組織の管理者へ設定変更を依頼してください。
「Basic認証の設定を取得できませんでした」と表示される通信状態を確認し、「再読み込み」をクリックしてください。取得失敗は「未設定」を意味しません。
保存や切り替えに失敗するエラー表示を確認し、通信状態と権限を確認してください。再試行後は「現在の状態」で反映を確認してください。
認証画面で入力してもルームを開けない対象ルームのユーザー名とパスワードを確認してください。英字の大文字・小文字や、意図しない空白にも注意してください。
パスワードが分からない管理者が新しいパスワードを設定し、参加者へ共有してください。保存済みのパスワードを表示することはできません。

Basic認証を通過した後に入室が拒否される場合は、ルームロールと権限を確認してください。