Directional Light
Directional Lightは、一定方向に向かって空間全体を照らす照明です。 太陽光のような平行光を表現する用途に向いています。
プロパティ
| 項目 | 型 | 入力範囲 / 選択肢 | 初期値 | 説明 |
|---|---|---|---|---|
| 色 | color | カラー値 | #ffffff | ライトの色です。 |
| 強さ | number | 0 以上 | 1 | ライトの明るさです。単位表示は cd です。 |
| 影を表示する | boolean | true / false | true | このライトが影を生成するかを切り替えます。 |
| シャドウマップ解像度 | enum | 256 / 512 / 1024 / 2048 / 4096 | 512 | 影テクスチャの解像度です。高いほど高品質ですが負荷が増えます。 |
| シャドウバイアス | number | 数値 | 0 | シャドウアクネ軽減用の深度オフセットです。 |
| シャドウ半径 | number | 数値 | 1 | 影エッジのぼかし量です。大きいほど柔らかくなります。 |
プロパティの詳細
色
光の色を指定します。
強さ
光の明るさです。
値を上げるほど明るくなり、0 にすると実質的にDirectional Lightに照明効果がなくなります。
影を表示する
オンにすると、このライトが影を生成します。 オフにすることで描画負荷を抑えられます。
影を表示する場合、モデルエレメントの影を表示するおよび影の影響を受けるプロパティを適切に設定する必要があります。
シャドウマップ解像度
影テクスチャの解像度です。
設定値は 256 / 512 / 1024 / 2048 / 4096 から選択します。高解像度ほど鮮明になりますが描画負荷が高くなります。
シャドウバイアス
影の自己干渉(シャドウアクネ)を軽減するための深度オフセットです。 シャドウアクネ(shadow acne)とは、3Dレンダリングで影を計算する際の誤差によって発生する現象です。 本来は影にならないはずのポリゴン表面が影の中にあると誤って判定され、黒い斑点や縞模様のようなノイズが表示されます。
値を大きくしすぎると影が物体から浮いて見えるため、最小限の調整が推奨されます。 目安として、0.0001程度の非常に小さな値を基準に微調整してください。
シャドウ半径
影の輪郭(境界部分)のぼかし具合を調整します。 値を上げるほど、影の境目が柔らかくなり、なだらかに見えるようになります。