ワープの設定
ワープはユーザーが特定の場所にワープするための仕組みです。 この機能を使うことでユーザーが特定の座標 に瞬時に移動できるようになります。 このページでは、ワープの設定方法について説明します。
本手順を実施する方
組織の管理者または建築士
ワープ先の設定
ワープ機能を有効にするにはワープ先とワープ元を設定する必要があります。 以下の手順でワープ先 (Way Point) の設定を行います。
- 空間編集ページのElementsタブを開き、
Way Point
を選択して設置します。

- 右上の
Hierarchy
タブから設置したWay Point
を選択します。選択後、右下にWay Point
の設定画面 (Properties) が表示されます。

- Properties画面で以下の設定を行います。
- Name: ワープ先の名前を英数字で入力します。例:
warp01
- Restricted Waypoint: ワープ先を特定のユーザーのみ利用可能にする場合はチェックを入れます。どのユーザーが利用可能かは管理画面で設定します。
- Name: ワープ先の名前を英数字で入力します。例:
ワープ元の設定
ワープ元を設定するには、以下の手順を実行します。
Elements
タブからLink
を選択して設置します。

- 右上の
Hierarchy
タブから設置したLink
を選択します。選択後、右下にLink
の設定画面 (Properties) が表示されます。 - Properties画面で以下の設定を行います。
- Image Url: ワープ元の画像を設定します。画像はURLで指定します。
- Link Url: ワープ先のNameの先頭に
#
を付けて入力します。例えば、ワープ先のNameがwarp01
の場合、#warp01
と入力します。 - Warp Button: ワープボタンの表示/非表示を設定します。