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ログ

ワーカープラグインのconsoleの出力と例外は、プラットフォームが記録します。 組織管理者は、記録されたログを管理画面で確認できます。 コードやwrangler.jsoncに設定を追加する必要はありません。

ログを出力する​

console.log、console.info、console.warn、console.error、console.debugの出力が記録されます。 管理画面では、出力のレベルごとに色分けして表示されます。 console.errorを含む実行と、正常に終了しなかった実行は強調して表示されます。

app.post('/api/items', async (ctx) => {
const body = await ctx.req.json()
console.info('creating item', { length: body.text?.length })

try {
// ...
} catch (error) {
console.error('failed to create item', error)
return ctx.json({ message: 'failed' }, 500)
}
})

Durable Objectsの中の出力も記録されます。 管理画面では、Durable Objectsの中の実行に「DO」と表示されます。

記録される内容​

ログは、ワーカープラグインの実行1回ごとにまとめて記録されます。

項目内容
記録される実行ログまたは例外を出力した実行と、CPU時間の超過など正常に終了しなかった実行
記録される内容consoleの出力、例外とスタックトレース、リクエストのメソッドとパス、応答のステータス、実行の結果
記録されない内容クエリ、ヘッダー、ボディ
長さログの1行と例外のメッセージは4,096文字、スタックトレースは8,192文字まで。超えた部分は切り捨てられます
保持期間7日間
上限1組織につき1日10,000実行。日付はUTCで区切ります(日本時間の9時にリセット)

実行の結果は次のいずれかです。

結果内容
正常正常に終了した
例外捕捉されない例外が発生した
CPU 時間超過CPU時間の上限を超えた
メモリ超過メモリの上限を超えた
中断実行が中断された
接続切断応答の送信中にクライアントとの接続が切れた

注意事項​

  • 何も出力せずに正常に終了した実行は記録されません。 ログは、すべてのリクエストの記録(アクセスログ)ではありません。
  • 静的ファイルへのリクエストではWorkerが動作しないため、ログは記録されません。
  • 1日の上限に達すると、その日のそれ以降のログは保存されません。リクエストごとに出力するログは最小限にしてください。
  • ログは記録されないことがあり、反映が遅れることもあります。業務上必要な記録は、Durable ObjectsやR2に保存してください。
  • Durable ObjectsのRPCメソッドが投げた例外は、呼び出し元の例外として記録されます。呼び出し元で捕捉した場合はどこにも記録されないため、必要に応じてconsole.errorで出力してください。
警告

ログは組織管理者が7日間閲覧できます。 アクセストークン、シークレット、個人情報をログに出力しないでください。 WebSocketの接続ではトークンがURLのクエリに含まれるため、URLをそのまま出力しないでください。

ローカルで確認する​

ローカルのpnpm devでは、ログはwrangler devを実行したターミナルに表示されます。 本番の管理画面には表示されません。

管理画面で確認する​

管理画面の「ワーカープラグイン」の「ログを見る」から、直近7日間のログを新しい順に確認できます。 管理画面は自動で更新されないため、最新のログを確認するには「更新」をクリックします。 操作はワーカープラグイン管理を参照してください。